日々の食事大切にして 福岡市東区で食育イベント

 食育に取り組む高取保育園(福岡市早良区)を描いたドキュメンタリー映画「いただきます みそをつくるこどもたち 劇場版」の上映会が7日、福岡市東区のなみきホールであった。無農薬栽培の後継者育成などに取り組む一般社団法人「シードマイスター協会」(福津市、李栄子会長)が、日々の食事の大切さを知ってもらおうと企画した。

 上映会では、長年給食に玄米や無農薬野菜を使った和食を取り入れている高取保育園の1年間が映し出された。同園では給食に使うみそを園児が毎月仕込む。そのみそ汁を赤ちゃんが欲しがったり、飲んで満面の笑みを浮かべたりするシーンでは、参加者から温かい笑い声が漏れた。

 上映後、食品ジャーナリストの安部司さんが講演し「食育のプランターに知育、体育、徳育の花が咲く」と食育の大切さを語り、「添加物は『なぜ安くて簡単で便利できれいで腐らないのか』という疑問を判断基準に」とアドバイスした。ピアニスト、ウォン・ウィンツァンさんのコンサートも行われた。

=2018/04/08付 西日本新聞朝刊=

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