米軍ヘリ2機が熊本空港に緊急着陸 けが人なし

西日本新聞

 18日午後1時15分ごろ、米軍の多用途ヘリコプターUH1(乗員7人)と攻撃ヘリAH1(乗員2人)が熊本県益城町の熊本空港に緊急着陸した。けが人や民間機の運航への影響はなかった。沖縄防衛局によると、2機は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の所属。

 九州防衛局などによると、2機は福岡空港(福岡市)の米軍板付基地から海上自衛隊鹿屋基地(鹿児島県鹿屋市)に向かう途中だった。UH1のオイルクーラーに不具合があり、警告灯が点灯したため、2機とも緊急着陸した。米軍側は「予防着陸」と説明したという。2機は空港と隣接する陸上自衛隊高遊原(たかゆうばる)分屯地に駐機し、点検を行っている。

 国土交通省熊本空港事務所によると、着陸の数分前に米軍ヘリのパイロットから管制塔に連絡があったという。空港近くでヘリを目撃した熊本市の会社員秋吉海斗さん(19)は「高さは普通だった。大事にならなくて良かった」と話した。

 UH1を巡っては、1月に沖縄県うるま市の伊計(いけい)島で米軍普天間飛行場所属の機体が砂浜に不時着。3月には陸自の同型機が米子空港(鳥取県境港市)に緊急着陸した。

=2018/04/19付 西日本新聞朝刊=

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