佐賀玉屋で外壁崩落 2階部分剥がれる けが人はなし

西日本新聞

 20日午前11時半ごろ、佐賀市中の小路の百貨店「佐賀玉屋」で、南館の外壁タイルと天井の一部が剥がれて地面に崩落した。けが人はなかった。店内は当時買い物客でにぎわい、佐賀南署員も出動するなど周囲は一時騒然となった。

 崩れたのは南館北西の角にある2階のテラス側面で、タイルは接着用のモルタルとともに縦約1・5メートル、横約2・5メートルにわたって剥がれ落ちた。同店によると、南館は1980年に建設され、建物は不定期で点検を行っていた。老朽化が原因の可能性もあるという。

 崩落後、同店は建物沿いの歩道で買い物客らの通行を一部規制。建設会社へ依頼して崩落場所周辺へ足場を組み、落下の可能性があるタイルを撤去するなどの作業を行った。200平方メートルほどある南館のタイル部分全てを調べる予定で、隣接する本館でも緊急点検を検討している。

 買い物に訪れた市内の70代女性は現場を見て「壁が落ちるなんて見たことがない。週に1回くらい買い物に来るので、不安がないようにしてほしい」と話した。

=2018/04/21付 西日本新聞朝刊=

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