玄海町の自然や食を知って 22日に音楽イベント「アースデイ」 福岡・糸島市の主婦ら協力

西日本新聞

 九州電力玄海原発が立地する玄海町で22日正午から、食と音楽のイベント「玄海アースデイ」が開かれる。原発30キロ圏の福岡県糸島市の主婦や同町の民宿経営者が協力して初めて企画。棚田の景色などを背景に、同町の豊かな自然や食をアピールする。

 東京電力福島第1原発事故後、エネルギー問題を考えるトークイベントなどをする同市の主婦松本亜樹さん(48)が発案した。松本さんは「原発の地元の実情を理解したい」と昨年春から同町に通い、町の海辺や田園風景、町民の素朴な人柄に感動。民宿経営の溝上孝利さん(59)と知り合い、「町の魅力を発信しよう」と企画を持ちかけた。溝上さんも「町が盛り上がるなら」と快諾した。

 出演は、松本さんの知人で、スタジオジブリの映画「かぐや姫の物語」の主題歌を歌ったシンガー・ソングライター二階堂和美さんや、糸島市在住のシンガーmonさん、同町で活動するフラダンスグループら7組。

 特産品販売は、溝上さんが町内に協力を呼び掛け、約20店が参加。同町特産の佐賀牛のカレーや町産の赤米入りのすり身揚げ、サザエの炊き込みご飯のおにぎり、ピクルスなどを販売する。

 会場は午後5時までが旧値賀中学校。午後6時半~同7時半は、海に沈む夕日が有名で、田植えの準備が進む、近くの「浜野浦の棚田」前でライブを行う。

 入場無料。詳細はホームページ=http://genkai-earthday.info/

=2018/04/21付 西日本新聞朝刊=

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