「至上の印象派展」開幕 九州国博 西洋絵画の傑作64点並ぶ

西日本新聞

 九州国立博物館(太宰府市)で19日、スイスの実業家が集めた西洋絵画の傑作を紹介する特別展「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(西日本新聞社など主催)が始まった。

 実業家のエミール・ゲオルク・ビュールレは、19世紀のフランス印象派とポスト印象派に強い関心を持ち、ルノワールやモネらの名画を買いそろえた。会場にはゴッホの「日没を背に種まく人」、ドガの「ピアノの前のカミュ夫人」など厳選した64点が並ぶ。

 この日は、フランス絵画に詳しい名古屋市美術館の深谷克典副館長の講演があった。深谷さんは、目玉作品となるセザンヌの「赤いチョッキの少年」が世界に4点あることを写真で紹介しながら「その中でもビュールレの作品が最も有名で優れている」と強調した。

 7月16日まで。入場料は一般1600円など。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。

=2018/05/20付 西日本新聞朝刊=

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