ブロック塀「危険」125カ所 通学路沿いなど 県が調査報告

西日本新聞

 大阪府北部で起きた地震で小学校のブロック塀が崩れて女児が亡くなったことを受け、県は20日、県内の小学校通学路や商店街などに沿った125カ所のブロック塀でひび割れや傾きなどがあり、倒壊の恐れがあると明らかにした。22日までに再点検し、安全性に問題があれば所有者に改修を促すよう通知するとしている。

 県によると、2005年の福岡沖地震の後、北九州、福岡、大牟田、久留米の4市を除く地域の小学校の校門から半径500メートル以内の通学路や商店街などの約2万1千カ所のブロック塀を調査。その結果、201カ所で安全が確認できなかった。うち76カ所は今年3月末までに撤去か改修を終えており、残る125カ所は倒壊の危険性があるとしている。

 さらに通学路のブロック塀点検の対象を中学校まで広げるほか、各地の庁舎や図書館など県の163施設のブロック塀の緊急点検も19日に始めた。

 また県教育委員会は、県立学校119校と政令市を除く市町村教育委員会に対し、高校や小中学校などのブロック塀を点検するよう通知している。

=2018/06/21付 西日本新聞朝刊=

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