バス回数券の徴収ミス9年気付かず 100枚つづりを110枚で販売 日田市

西日本新聞

 日田市は22日、同市上津江、中津江、大山地区などを運行するデマンドバス用の回数券が、本来1冊100枚つづりのはずが、9年2カ月にわたり、1冊110枚つづりで販売していたと発表した。これまでに920冊を正規額で販売し、計36万8528円分の乗車料金が未徴収になるが、利用者には請求しない。

 市によると、回数券は2009年から販売。回数券(5回分)20枚と表紙、裏表紙の22枚つづりで発注したはずが、回数券が22枚となった24枚つづりで納品されていた。市の歴代担当者が確認せずに印刷業者から受け取り、誤ったものを基に増刷を重ねていた。

 今年6月、5回目の増刷分を検品した際、回数券が23枚になったものがあることに市の現在の担当者が気付き、発覚した。回数券は一般、中学生、小学生用があり、いずれにも同じミスがあった。

 市議会全員協議会に報告した原田啓介市長は「度重なる不祥事で、市民の皆さんに深くおわびします」と陳謝した。

=2018/06/23付 西日本新聞朝刊=

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