博多女子高生が「だし」を商品化 糸島特産マダイのあらを活用 市事業に協力第2弾  

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 水揚げ量6年連続日本一を誇る糸島市の「天然マダイ」を売り込もうと、博多女子高(福岡市東区)が食品加工「やますえ」(糸島市多久)に協力し、新商品「だしスープっ鯛(たい)!」を開発した。生徒たちは「だし巻き卵やお茶漬けがお勧めです」とPRしている。

 特産品開発を目指す市マーケティングモデル推進事業で同校が協力する第2弾。やますえは天然マダイのしゃぶしゃぶセットを販売しているが、大量に出るあらの処理が悩みの種だった。あらはだしに活用できる。2年生26人は、セットに付いていた冷凍のマダイスープをヒントに商品棚に置くことができて主婦が使いやすい常温にして販売することを提案。商品名やラベルのデザイン、だしを使った料理を考え、昨年9月から8カ月ほどかけて販売にこぎ着けた。

 濃縮だしで鍋物なら10回程度使える。ラベルには2次元コードが付いており、スマートフォンでマダイだしを使った7種類のレシピを見ることもできる。

 同校の模擬会社「博多ガールズショップ」の社長を務める佐藤葉月さん(17)と、小松みのりさん(17)は「大型スーパーや百貨店でも販売してもらえるように商談に行く予定です」と話している。

 糸島市内の直売所「志摩の四季」「福ふくの里」や福岡市の住吉酒販などで販売している。220ミリリットルで864円。

=2018/06/27付 西日本新聞朝刊=

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