「いとよーきた」にぎわう 糸田町の多目的施設 弁当販売や宿題

西日本新聞 筑豊版

 糸田町役場近くの多目的施設「いとよーきた」が、地元住民らでにぎわっている。自由に使えるスペースが多く、弁当を食べたり、宿題をしたり、幅広い世代が集い、交流する場となっている。

 施設は、農産物を日曜日の午前中に販売するボランティア団体「糸田ふれあい市」が使用していたプレハブ小屋を取り壊し、4月にオープン。町の小学生が塗装の一部を担当した。命名したのは、糸田中2年の大原咲楽さん。「いとよき田」と「よう来た」を組み合わせたという。5月7日からは、ふれあい市が平日に弁当や総菜の販売を始めた。保育園の保護者数人で集まった同町の渋谷あずささん(30)は「弁当を食べながらゆっくりできる。今後も利用したい」と話した。

 町は、都市部からの移住者らが地域活性化などに取り組む「地域おこし協力隊」による施設を活用したイベントも検討している。町地域振興課の森下喬広課長補佐は「協力隊の力を借りて、各世代がより活発に交わる施設を目指したい」と話した。

=2018/06/28付 西日本新聞朝刊=

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