オイサ、追い山ならし 博多を駆ける

西日本新聞

博多祇園山笠の追い山ならしで、櫛田神社の清道を回る三番山笠・恵比須流=12日午後4時10分ごろ、福岡市博多区 拡大

博多祇園山笠の追い山ならしで、櫛田神社の清道を回る三番山笠・恵比須流=12日午後4時10分ごろ、福岡市博多区

 博多祇園山笠の「追い山ならし」が12日、福岡市博多区であり、締め込み姿の男たちが「オイサ、オイサ」と掛け声を上げ、櫛田神社からゴールの「廻(まわ)り止め」まで約4キロを駆けた。

 15日早朝のクライマックス「追い山」に向けたリハーサルで、コースは本番よりも約1キロ短い。午後3時59分、一番山笠・西流(ながれ)が櫛田神社境内を回る「櫛田入り」を披露。他の流も同4時5分から5分おきに櫛田入りを行い、博多の街へ飛び出した。

 舁(か)き山笠七流に続き、最後に現れたのは八番山笠・上川端通の「走る飾り山笠」。高さ13メートルの巨体を揺らして駆ける姿に見物客は大喜び。桟敷席から盛んな拍手が送られた。

 最速タイムは六番山笠・東流が櫛田入り32秒15、全コース26分7秒で2冠に輝いた。

=2018/07/13付 西日本新聞朝刊=

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