熊本城大天守、石垣積み始まる

西日本新聞

 2016年4月の熊本地震で被災した熊本城大天守で23日、石垣を積み直す作業が始まり、報道陣に公開された。年内に石垣部分の復旧を終える予定。

 熊本市熊本城総合事務所によると、大天守の石垣は江戸の築城時の石材を含め推計約3500個。うち約800個が地震で崩落したり、外側に膨らみが出たりした。石材はクレーンで一つ一つつり上げ、角度を調整しながら積み上げる。石垣の内側には、揺れを吸収する役割を果たす小ぶりな「栗石(ぐりいし)」を詰め込むなど、地震前の状態に戻すという。

=2018/07/24付 西日本新聞朝刊=

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