「藤山なし」出荷始まる JAくるめ 甘味十分、関東などへ

西日本新聞 筑後版

 久留米市を代表する果物の一つ「藤山なし」の出荷作業がJAくるめ園芸流通センター(同市太郎原町)で始まった。豪雨の影響はほとんどなく、甘み十分でみずみずしい味わいに仕上がっている。

 藤山なしは、同市藤山町で1910年に栽培が始まり、お中元の贈答用にも人気がある。7月から「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」「新興」と品種をリレーしながら、10月初旬まで出荷される。

 11日にあった出荷作業では約200キロの幸水を関東方面に出荷。女性たちが1玉ずつベルトコンベヤーに乗せると、センサーで糖度と大きさが選別され、次々と箱詰めされていた。JAくるめの渡辺雄峰さん(38)は「収穫前に台風や豪雨に遭い、糖度を心配したが問題ない」と話した。

=2018/07/24付 西日本新聞朝刊=

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