「小京都」の夏、山車練り歩く 小城市で山挽祇園

西日本新聞

 小城市小城町の須賀神社の夏祭り、山挽(やまひき)祇園が22日、神社前の通りであった。西郷隆盛の人形などを飾り付けた3基の山車が勇壮に通りを練り歩き、「小京都」の夏を熱く盛り上げた。

 山挽祇園は、鎌倉末期に下総国(千葉県北部)から小城へ下った東国御家人千葉氏が、疫病退散を目的に京都から祇園社(現在の須賀神社)を勧請したことに始まるとされる。

 午前中、下町交差点付近に集まった上町、中町、下町3町の山車3基が約1キロ離れた神社へ向けて出発。台上の子どもたちがかねや太鼓を打ち鳴らし「オイヤサー」「エイヤット」とはやし立てる中、法被姿の男たちが山車を引いた。沿道の商店の人々はホースで勢い水を浴びせた。

=2018/07/25付 西日本新聞朝刊=

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