食事とともにアートを 八幡駅前のレストラン 作品展を随時開催 地元作家PRの機会に

西日本新聞 北九州版

 八幡東区西本町のJR八幡駅前にあるレストラン「KITCHEN STELLA(キッチンステラ)」は、店内で絵画や写真の作品展などを随時、開いている。オーナーの稙田(わさだ)大介さん(41)は「『八幡から文化発信』をテーマに、食事とともにお客さんが楽しめる空間にしたい」と語る。

 八幡西区黒崎でバーを営む稙田さんは2016年3月、ステラをオープン。「作品が変わるたびに、店内も『模様替え』ができる」(稙田さん)として、地元の芸術家らの作品を展示するようになった。

 17年1月、若松区南二島の写真館「ロブジェ」に所属する新進気鋭の写真家中村健太さん(37)の写真展を皮切りに計7回、作品展をそれぞれ1~3週間ほどの期間で開催。プロの演奏家を招いたジャズのライブ(大人は有料)も2回開いたという。

 6月末~7月中旬には、小倉北区を拠点に活躍する画家ハマカタ・コオさん(50)の絵画展があった。ビー玉やゴルフボールに絵の具を塗って転がす独自の「玉ゆらアート」で描かれた独創的な作品が飾られ、店の前ではハマカタさんによる同アートの実演も。「画廊とは違う雰囲気で、作品を知ってもらえる良い機会になった」と話す。

 8月8~13日には障害者アートの作品を展示する予定だ。稙田さんは「これまで、知人の紹介などを通してアーティストの作品を展示してきたが、出品希望者があれば、広く要望に応えたい」と話している。

=2018/07/25付 西日本新聞朝刊=

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