福岡市東区花火大会が休止 都市高速工事の影響

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 福岡市東区香椎浜で毎年9月に開催している「Fukuoka東区花火大会」の実行委員会は、今年は休止すると決めた。福岡都市高速6号線(約2・5キロ)の工事の影響で観覧場所となっていた公園が使えないためで、1991年から大会を主催してきた実行委員会は「苦渋の決断に理解を得たい」としている。

 実行委によると、東区花火大会は、費用を地域住民の募金やTシャツなどのグッズ販売で賄っており、毎年約7万人が来場。今年で28回目の予定だった。

 香椎浜からアイランドシティ(同区)に延伸する福岡都市高速の橋建設に伴い、観覧場所だった香椎浜北公園の一部が立ち入り禁止となり香椎浜中央公園は閉鎖された。実行委員会は、福岡市と観覧場所の代替地について協議したが新たな公園整備が間に合わず、別の観覧場所を確保する場合は警備員増員により経費が増加することなどを考慮して、6月下旬に大会休止を決めた。

 実行委員会の安川昌彦事務局長は「来年は開催できるように準備している」と話している。

=2018/07/27付 西日本新聞朝刊=

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