誰が手入れ?「二度咲き」した季節外れのフジ

西日本新聞

 北九州市八幡西区鳴水町の鳴水屋形船公園で、フジが季節外れの花を咲かせ、訪れる住民たちを喜ばせている。

 フジ棚の端にある枝に、淡く白い花がポツポツと見られる。例年通り4~5月にも咲いており、住民によると「二度咲き」は初めてという。福岡県樹木医会は「夏場に剪定(せんてい)された枝が、日に当たって花芽を付けることがある」と説明する。

 フジ棚は昨年まで近くの河野宏さんが手入れをしていたが、4月に78歳で亡くなった。妻の朋子さん(78)は「誰かが剪定してくれたのかも。お父さんが暑い夏を元気に過ごそうと語っているよう」と目を細めた。

=2018/07/27付 西日本新聞朝刊=

PR

社会 アクセスランキング

PR

注目のテーマ