マラソン元五輪代表の小鴨氏が出馬へ 来春の福岡市議選、「新しい風を」

西日本新聞

 1992年バルセロナ五輪女子マラソン日本代表の小鴨由水氏(46)が、来春の統一地方選で実施される福岡市議選に、無所属で立候補する意向を固めたことが30日、分かった。小鴨氏は、西日本新聞の取材に「アスリートや母親の立場で議会に新しい風を吹かせ、障害者福祉に取り組みたい」と述べた。

 保険代理店を営みながら障害者のランニングクラブを主宰する小鴨氏は「クラブを通して接する中で、障害者の就労の難しさを知った。何とかしたいと思っているとき、知人の市議の勧めで出馬を決意した。困っている人の声を議会に届けたい」と述べた。同市中央区からの立候補を検討している。

 小鴨氏は、兵庫県明石市出身。ダイハツ陸上部に所属していた92年に大阪国際女子マラソンでマラソンに初挑戦し、当時の日本記録で優勝。五輪代表を決めた。岩田屋女子駅伝部(当時)に所属するため、96年に福岡市へ生活拠点を移した。

=2018/07/31付 西日本新聞朝刊=

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