高田高が全国そば打ち選手権出場 地元も選手バックアップ 「団体入賞して恩返し」

西日本新聞

 そば粉1キロを使い、40分間の制限時間内に「二八そば」をいかに仕上げるかを競う「全国高校生そば打ち選手権大会」(東京、20日)に、県立高田高の「高田そば打ちチーム」が団体、個人の部に出場する。昨年に続き2回目で、地元の全面バックアップも受ける選手たちは「去年できなかった団体での入賞(7位以上)を果たし、地元に恩返ししたい」と意気込む。

 国内有数の春そば産地として知られる市は、そば粉8割に小麦粉2割の「二八そば」を提供する市内店舗に認証制度を導入するなど、そばを重要な観光資源と位置付ける。豊後高田そば生産組合は2016年10月、全国大会出場を高校側に打診。そば打ち経験のない6人が集まり、17年4月から練習に励んだが、昨年は全国の壁にはね返された。

 大会では、そばの出来上がりだけでなく、選手の動作や、途中のそばの形状などもチェックされるため、今年はこの点を改善。地元のやり方と大会では、そばへの加水法などが異なり、指導する青山由香里さん(47)は「地元の流儀にこだわると減点される。大会方式を徹底した」と話す。

 同組合も、メンバーの旅費などに充てるため、1口千円の寄付を市民から募っている。3年池田奈那美主将(18)は「今年は意気込みが違う。入賞以上も目指す」と力を込めた。

=2018/08/18付 西日本新聞朝刊=

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