ベトナムへの水道技術支援、現地で研修 高校生6人が成果報告 北九州市

西日本新聞 北九州版

北橋市長(右)に研修の成果を話す冨岡優作さん(左) 拡大

北橋市長(右)に研修の成果を話す冨岡優作さん(左)

 ベトナム・ハイフォン市で北九州市が行う技術支援などを学ぶ「上下水道ユース研修」に参加した高校生6人が21日、同市役所を訪れ、北橋健治市長に現地での学習成果を報告した。

 「ユース研修」は市と国際協力機構九州国際センター(JICA九州)の主催。高校生らは8月6~11日にハイフォン市などを訪問した。北九州市が特許を持つ高度浄水技術を導入する浄水場や、下水処理場が未整備のために真っ黒で異臭のする川などを視察した。

 明治学園高2年の冨岡優作さん(17)は「北九州市の国際協力を学び、市民として誇らしく感じた。地元で発信したい」と報告。北筑高1年の松田愛梨さん(16)は、10分のスコールで街中が冠水した驚きを語った。北橋市長は「貴重な経験をしたと思う。これからもベトナムとの橋渡しになってほしい」と話した。

 高校生たちは10月6、7日、小倉北区の勝山公園周辺で開かれる環境イベント「エコライフステージ」でブースを出し、研修成果を発表する。

=2018/08/22付 西日本新聞朝刊=

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