小中生バンド、最後の大舞台へ 久留米の「Oh!花to me」 9月、福岡市でコンサート出演

西日本新聞 筑後版

来月のステージに向けて練習に励む「Oh!花tome」のメンバーと福井さん(後列右) 拡大

来月のステージに向けて練習に励む「Oh!花tome」のメンバーと福井さん(後列右)

昨年の「いのちのうた」は三宅伸治さん(右手前)と共演した(福井さん提供)

 久留米市を拠点に活動する小中学生バンド「Oh!花to me」(おはなつみ)が、昨年に続いて「はなちゃんのみそ汁」で知られる本紙の安武信吾編集委員が主宰するコンサート「いのちのうた」(9月7日、福岡市)に出演する。現在のメンバーでは最後の大舞台となるだけに、練習にも熱が入っている。

 バンドは2年前に結成し、メンバーは小学3年から中学2年の男女7人。市内の小学校講師の福井智昭さん(61)=同市高良内町=が、自宅横に設けた作業所兼音楽スタジオ「久留米ハッピープレイス」に通っている。昨年9月、福井さんと旧知の間柄の安武編集委員と長女のはなさんからの依頼で、いのちのうたに初出演した。

 来月のステージは、昨年同様、故忌野清志郎さんのバンドメンバーで、ギタリストの三宅伸治さんや、「ペコロスの母に会いに行く」の作者岡野雄一さんらが出演する。おはなつみは、清志郎さんが歌った「JUMP」「デイ・ドリーム・ビリーバー」など3曲を披露し、今回のために新調したおそろいのTシャツを着用する予定だ。

 メンバーは現在、毎週日曜に本番に向けた最後の練習に励んでいる。来春には、ドラムの新地海緒(みお)さん(13)とギターの愛緒(まお)さん(11)の姉妹が県外に転校し、小6のメンバーの進学する中学校が違うことから、来月のステージがおはなつみとしての集大成となる見通しだ。

 海緒さんは「練習のたびに上手になっていくのが分かる。寂しさもあるけど、練習の成果を全員で発揮したい」、リーダーでボーカルの岩本日和(ひより)さん(11)も「去年は緊張もあったけど、お客さんが乗ってくれて楽しく演奏できた。さらにうまくなった姿を見せたい」と意気込む。

 昨年は、三宅さんの呼び掛けでメンバーがステージに上がり、三宅さん作曲の「JUMP」を一緒に歌う場面もあり、大いに盛り上がった。福井さんは「普段から練習をすごく頑張っている。楽しく、大きな思い出をつくってほしい」と期待している。

=2018/08/23付 西日本新聞朝刊=

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