ICANの川崎氏が講演 長崎市で原水禁九州の交流会 非核化実現の道探る

西日本新聞

 ノーベル平和賞を昨年受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」で国際運営委員を務める川崎哲氏(49)が26日、長崎市で開催された原水爆禁止九州ブロック連絡会議の交流会で講演した。川崎氏は米朝首脳会談で約束された「朝鮮半島の非核化」を巡る交渉が停滞していることに関し、「非核化実現には核兵器禁止条約に基づく国際法の枠組みが必要だ」と強調した。

 同条約の発効には50カ国の批准が必要だが、7月末現在で14カ国・地域にとどまっている。

 川崎氏は、条約に122カ国が賛同していると説明し「早期発効には各国への被爆者の働きかけや、会員制交流サイト(SNS)で若者が条約について議論することが重要になってくる」と述べた。

=2018/08/27付 西日本新聞朝刊=

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