れんが造りの歴史的建物が飲食店に 大牟田市中心部に「ルース」1号店 地域のにぎわいづくり拠点に

西日本新聞 筑後版

ルース店内。23日のプレオープンには多くの関係者が訪れた 拡大

ルース店内。23日のプレオープンには多くの関係者が訪れた

れんが造りの外観が目を引く 60種類に及ぶ新聞が並ぶライブラリー

 大牟田市不知火町2丁目に24日、れんが造りの歴史的建築物を生かした飲食店「ROOTH(ルース)2-3-3」がオープンした。住民や観光客など多様な人々が集い、地域のにぎわいづくり拠点を目指す。

 カフェやレストラン経営を手掛ける福岡市中央区の「Be The One」(後藤倫社長)が、全国展開を狙うルース1号店として開いた。JR大牟田駅に程近い場所に位置し、建物は昭和20年代の築造。配給制のコメを保管する倉庫だったという。「2-3-3」は不知火町の番地から付けた。

 広さは約230平方メートル。コーヒーやドーナツを提供するほか、来店者同士の会話や交流のきっかけにしてもらおうと日刊紙や業界紙、大学新聞など、60種に及ぶ新聞を備えた「ライブラリー」を設けた。壁面は写真や絵画の個展ができるギャラリーとして活用し、戦後の大牟田を紹介する写真も常設展示する。

 店員6~7人が常駐し、市内の観光名所やお薦めスポットを案内するコンシェルジュとしての役割も果たす。後藤社長は「まずは福岡市からの交流人口を増やしたい。地元のお年寄りにも気軽に立ち寄ってもらい、地域のつながりを取り戻せる場所にできたら」と話す。

 営業は午前8時~午後7時。水曜定休。Be The One=092(984)1131。

=2018/08/28付 西日本新聞朝刊=

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