飯塚市6施設で延長保育へ 午後7時まで 条例改正案発表

西日本新聞 筑豊版

 飯塚市は28日、待機児童解消に向け、市立の保育所と認定こども園の計6施設で、午後7時までの延長保育を可能にする条例改正案を発表した。市子育て支援課によると、希望する園に入れない実質的な待機児童は今月1日現在88人。市は待機児童に関する資料に基づく試算により、最大で27人の入園を見込む。市議会9月定例会に提案する。

 各施設の開園時間は現在、午前7時半~午後6時。保護者からは「仕事で開園時間内に迎えに行けず、入園できない」との声もあるという。改正案では延長保育に必要な開園時間(11時間)を確保するため、開園時間を午前7時~午後6時に変更。その上で、各施設は午後6時から最大で1時間の延長保育を行う。

 定例会には、7月の西日本豪雨に伴う災害関連費22億9772万円の専決処分の承認案▽7億7472万円を追加する本年度一般会計補正予算案▽市が空き家を適切に管理するための条例案など計33議案を提案する。

 市議会は同日、議会運営委員会を開き、9月定例会の会期を4~27日の24日間とすることを申し合わせた。一般質問は7、10~12日。

=2018/08/29付 西日本新聞朝刊=

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