築城300年、光の歴史絵巻 「幻想祭~平戸」1日開幕

西日本新聞

 平戸市の平戸城や亀岡公園一帯で1日、築城300年の記念イベント「光と音が織りなす幻想祭~平戸、海のものがたり」が開幕する。その全容が8月30日夜に公開された。

 亀岡神社参道は7色の光に包まれ、一夜の幻想へと誘う。石垣にはデジタル歴史絵巻を映し、平戸ゆかりの人物などを紹介。本殿前の吹き抜けの神楽殿は半透明のスクリーンで覆い、海中を魚がゆらゆらと泳いでいるような演出を施す。

 天守閣の西側は「海の灯(あか)り城」と題し、海とともに歩んだ平戸の歴史や四季を約4分半のプロジェクションマッピングで表現。大航海時代の船、教会のステンドグラス、竜宮城などをイメージした光が効果音を伴ってテンポよく切り替わる。

 演出を担う企画会社NAKED(東京)の溝田仁一さんは「城が持つ独特のパワーを引き出す映像の物語を作りたかった」と話す。

 並木エリアの大海原風のステージでは、カナダのエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」が松浦水軍の伝説をダイナミックな動きで演じる。

 10月31日までの午後6時半~同9時半。料金は一般千円、平戸市民800円。

=2018/09/01付 西日本新聞朝刊=

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