平成最後の初詣用おみくじ準備始まる 西区・愛宕神社
残暑が続く中、福岡市西区の愛宕神社では早くも初詣用のおみくじの準備が始まった。
みこの城野桜穂さん(22)と富永あやさん(23)が社務所で、木製の「だるまみくじ」と紙製の「目出鯛(めでたい)みくじ」の中に、おみくじを詰めている。10月中に計17種類約30万個を用意する。秋以降は七五三などで忙しくなるため、例年この時期から取りかかる。
「平成最後の初詣。皆さんが幸せになるよう心を込めて作っています」と2人はほほ笑む。
=2018/09/01付 西日本新聞朝刊=