日本のメダルラッシュに沸いたアジア大会が終わった

西日本新聞

 日本のメダルラッシュに沸いたアジア大会が終わった。ジャカルタで取材する記者の原稿をチェックする機会があったが、特に大会終盤は原稿の締め切り時間との闘いになることが多かった。

 「試合後、まずセレモニーをやるようです。監督や選手の話を聞けるのは、その後です」。サッカー男子決勝、日本-韓国の試合中、記者から連絡が来た。試合は延長に突入。監督らの談話が入った原稿が届くのは日付が変わってからになる。本紙は配られる地域で締め切り時間が違う。どこなら間に合うか。考えると胃が痛くなった。

 今大会は運営の不手際で試合開始時間が大幅に変わることがあった。取材に至る段取りがはっきりしない競技も多かった。2年後は東京五輪。日本より2時間遅れのジャカルタと違い、時差はない。ただ酷暑の時期だけに夜間の競技は多い。順調に運営されると思いたいが、また胃が痛くなりそうだ。 (林原弘)

=2018/09/05付 西日本新聞朝刊=

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