トヨタ九州が出張授業 環境への取り組み紹介 宮田南小

西日本新聞 筑豊版

児童たちに環境への取り組みなどを説明するトヨタ自動車九州の工場見学の案内スタッフ 拡大

児童たちに環境への取り組みなどを説明するトヨタ自動車九州の工場見学の案内スタッフ

 トヨタ自動車九州(宮若市)は3日、宮若市立宮田南小の5年生を対象に、宮田工場の自動車生産の現状や環境に対する取り組みなどを紹介する出張授業を行った。2005年に始めた社会貢献活動の一環で、同工場への見学を控えた小学校の予習も兼ねており、工場の案内スタッフが丁寧に説明した。

 授業は、プリントの空白部分を埋める「クイズ形式」で実施。案内スタッフはトヨタの会社概要に続き、宮田工場では4車種を造っており、生産台数は1日当たり1838台で、9割以上を輸出していることなどを紹介した。

 環境への配慮で、スタッフが分別処理したごみを見せながら「敷地内にはエコセンターがあり、ごみの99・1%がリサイクルされている」と説明すると、児童から驚きの声が上がった。

 授業を受けた古賀希望(のぞみ)さん(10)は「1日に生産している台数がこんなに多いなんて知らなかった。工場見学では『働きやすさ』を見たい」と話した。

 同社は2学期中に同校のほか、宮若市内の小学校4校と、従業員が多く住む宗像市内の11校でも出張授業を行う。

=2018/09/06付 西日本新聞朝刊=

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