九州大遠征隊、ヒマラヤ未踏峰へ出発

西日本新聞

 九州大山岳部と卒業生組織の九大山岳会でつくる遠征隊が6日、ヒマラヤ山脈の未踏峰タサルツェ(6343メートル)登頂に向けて福岡空港を出発した。約1カ月間で、タサルツェ峰を含む3座の踏破を計画している。

 山岳会員とその家族ら約20人が福岡空港に集まり、隊員を激励。九大山岳部主将の須賀雄次郎さん(21)は「ヒマラヤに挑戦できる数少ないチャンスなので、諦めずに山頂を目指したい」。隊長を務める山岳会会長の中溝幸夫(さちお)さん(75)は「安全を最優先に、全員が元気な姿で帰国できるよう頑張りたい」と、それぞれ意気込みを語った。九大山岳会がヒマラヤに遠征隊を派遣するのは5回目。

 一行は11日からキャラバンを開始、約1週間かけて5400メートルのタシカン氷河基部へ移動してベースキャンプを設営。タシカン1峰(6386メートル)、タサルツェ、未踏峰のタシカン北峰(6403メートル)を目指す。

=2018/09/07付 西日本新聞朝刊=

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