スマホで健康管理 開始 体重や歩数のデータ入力 ポイントためて景品交換 「からつウェルポ」 唐津市がサービス

西日本新聞

 唐津市民や市内に勤務する18歳以上を対象に健康づくりを推進する市の健康マイレージ事業「からつウェルポ」が8月29日、始まった。専用ウェブサイトで登録をすればスマートフォンなどを使って健康管理ができるサービスで、チェック項目やイベントごとに得られるポイントをためれば商品券や景品と交換できる。

 登録は無料で、体重や1日の歩数、食習慣などの項目に生活の記録を記入して健康を管理。血液や尿などを調べ、生活習慣病を早期に発見する特定健診を受診したり、市が指定する対象イベントに参加したりすれば高いポイントを獲得できる。その他にも健康に関する料理法やコラムなど生活に役立つ情報が届くサービスもある。スマホやパソコンを持たない人は、自分でデータを書き込める専用の手帳を市内の各保健センターでもらえる。

 唐津市によると、市の昨年度の特定健診受診率(7月速報値)は40・6%で、国が目指す60%を大きく下回り、県内20市町でも14位と低い。このため、市は受診率を向上しようと市健康づくり推進協議会の助言で約2年前から事業内容を検討。市と協定する化粧品・健康食品販売のディーエイチシー(DHC、東京)や九州大と協力して事業開始にこぎ着けた。

 ポイントは市内の温泉施設や市場で利用できる商品券などに交換が可能で、来年の申請期間中に市の各保健センターで申請できる。市保健医療課の楠田美佐係長は「多くの人に利用してもらい、健康づくりに関心を持ってもらえたらうれしいです」と話す。市保健センター=0955(75)5161。

=2018/09/02付 西日本新聞朝刊=

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