糸田町初の地域おこし協力隊員 宮崎出身の日下さん就任 「町民の夢実現を支援」

西日本新聞 筑豊版

 糸田町初の地域おこし協力隊員に、宮崎市出身の日下英子さん(43)が1日付で就任した。任期は3年間。町の多目的施設「いとよーきた」を拠点に、イベントの企画などに取り組む。

 日下さんは、宮崎大農学部を卒業後、青年海外協力隊員として、南太平洋の島国フィジーで3年間、牧草の試験研究にあたった。

 帰国後は民間企業や仙台市、北九州市の国際協力機構(JICA)の事務所などに勤務。「地域に根付いた仕事」を探していたところ、今年6月、インターネットで地域おこし協力隊募集のページを見つけた。4月にオープンしたばかりの「いとよーきた」の外観にもひかれ、応募を決めた。

 仕事での国際経験が豊富な日下さん。モノやサービスの輸出や、「いとよーきた」に外国人を招いての国際交流イベントなどを検討している。町民のやりたいことをかなえるワークショップも開きたいという。

 町民の温かさや、天井絵がある金村神社などの史跡に魅力を感じている。「小さな町だからこそ、行動を起こしやすいと感じる。町民の夢の実現をサポートしていきたい」と意気込んでいる。

=2018/09/08付 西日本新聞朝刊=

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