第29期女流王位戦五番勝負

里見香奈女流王位 対 渡部愛女流二段

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第3局 5月30日(水)福岡県飯塚市「旧伊藤伝右衛門邸」

王位戦第6局 菅井、ハイペースの攻め

西日本新聞

立会人の先崎学九段(右)が開封した封じ手を指す豊島将之棋聖(右から2人目)。左は菅井竜也王位=11日午前9時、神奈川県秦野市 拡大

立会人の先崎学九段(右)が開封した封じ手を指す豊島将之棋聖(右から2人目)。左は菅井竜也王位=11日午前9時、神奈川県秦野市

 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之棋聖(28)が挑戦している第59期王位戦7番勝負(西日本新聞社主催)の第6局は11日午前9時、神奈川県秦野(はだの)市の旅館「元湯 陣屋」で再開、指し継がれた。

 前日の手順が再現された後、立会人の先崎学九段が豊島の封じ手6六歩(71手目)を示し、2日目の対局が始まった。

 再開後の折衝で、豊島は竜と飛車の両取りに3八角(79手目)と打ち、飛車を入手。3一飛(85手目)と攻めに出た。対して菅井は6七歩成(88手目)と先手の金を上ずらせ、7五桂(92手目)と急所に利かせた。豊島が7九歩(93手目)と底歩で受けた局面で昼食休憩に入った。

 菅井がハイペースで指し手を重ね、豊島が考慮する展開。先崎九段は「豊島棋聖が粘りにいく手から一転、開き直って攻め合いを目指した。菅井王位の厳しい攻めに、先手玉が耐えられるかが焦点」と語った。

 勝敗は同日夜までに決まる見通し。対局の模様は西日本新聞ホームページでも速報している。

=2018/09/11付 西日本新聞夕刊=

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