サッカーの日本代表には不思議なジンクスがある

西日本新聞

 サッカーの日本代表には不思議なジンクスがある。1998年から6大会連続でワールドカップ(W杯)に出場を続けているが、予選リーグ敗退と突破を交互に繰り返している。しかも、大会前までの評判と開幕後の成績がまったく反比例しているのも奇妙な巡り合わせである。

 ロシアW杯での日本代表の活躍はまだ記憶に新しい。大会直前には監督解任の憂き目にもあったが、西野朗監督の下でそれをはね返し、日本の夏を沸かせた。しかし16強の高い壁は破れず、8強進出は日本サッカー界の悲願だ。

 4年後のカタール大会に向けて森保一監督率いる新生日本代表が船出した。11日、大阪府吹田市で行われた初の試合はコスタリカに3-0と快勝。若手選手が伸び伸びとプレーして内容も良かった一方で、多くの決定的な得点機を逃していたのは気になった。ジンクス打破と悲願達成に向けて常に前進して日本を沸かせてほしい。 (大月崇綱)

=2018/09/18付 西日本新聞朝刊=

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