ゲストハウスに改装へ古民家掃除 鹿島市の肥前浜宿 ボランティアが汗

西日本新聞

 鹿島市浜町で16日、古民家をゲストハウスに改装するための片付けイベント「おそうじワークショップ」があり、市内外のボランティア約30人が汗を流した。

 ゲストハウスは、肥前浜宿が国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受け、日本酒ファンらが地区内の酒蔵などを訪れる中、市内に宿泊施設が1軒しかないことから地元有志や移住者でつくる「肥前浜宿まちづくり公社」が来春開業を目指して準備を進めている。

 イベントは同公社が企画。JR肥前浜駅近くにある築87年の木造2階建て民家で行われ、参加者は古い家具を運び出したり、生い茂った庭木などを切ったりして2トントラック5台分程度を搬出した。

 まちづくりに興味があり参加したという佐賀市川副町の公務員男性(35)は「楽しく掃除ができた。ゲストハウスとしてどう生まれ変わるのか楽しみ」と話した。

 作業後、参加者は開業当初の姿に復元された肥前浜駅でバーベキューをして語り合った。自身が移住者でゲストハウスの責任者に就任予定の北御門裕一さん(36)は「思ったより作業が順調に進んでうれしい驚きだった。力を合わせれば何でもやれるという自信につながった」と喜んでいた。

=2018/09/21付 西日本新聞朝刊=

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