人形劇で移住親子交流 鳥栖のまちづくりNPO公演 200人笑顔、定演目指す

 鳥栖市に引っ越してきた親子連れの憩いや交流の場をつくろうと、同市を中心にまちづくり活動を続けるNPO法人「とす市民活動ネットワーク」が、世代を超えて楽しめる人形劇などの公演を始めた。初回は立ち見も含め約200人の親子が集まり、人形たちのコミカルな動きや話し声に笑顔を見せた。10月には第2回を予定している。

 公演は、夫の転勤で移り住んだ住民らの「世間話ができる友人がほしい」「気軽に親子で楽しめる場所を」などの声を受けて企画した。8月25日に同市本鳥栖町のフレスポ鳥栖であった第1回の「ともだちげきじょう」には、人形劇団「ののはな」として全国公演を続ける北九州市の納富俊郎さん(67)、祥子さん(58)夫婦が出演。シロクマが夢の中で蛇のような生き物と遭遇し、くすぐったり、転がしたりしながら徐々に打ち解けて仲良くなる話など、友だちづくりをテーマにした五つの物語を演じた。

 3年ほど前に埼玉県川口市から鳥栖市に移り住んだ浜崎奈穂子さん(37)は「親子で参加できるイベントがあるのはありがたい」と話した。

 同ネットの木村利予事務局長は「買い物ついでに立ち寄る親子もいて大成功だった。今後も地域の人形劇団などを呼んで定期的に開催したい」と話した。

 次回は10月25日午前11時~11時半、同じ会場で人形劇サークル「夢っこ」(鳥栖市)が白いボードに動物などの絵を貼るなどして物語を進めるパネルシアターを披露する。

=2018/09/22付 西日本新聞朝刊=

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