世界遺産照らす名月 長崎
中秋(旧暦8月15日)の24日夜、九州北部地方は所によって雲の切れ間から名月が見え隠れした。長崎市では、ライトアップされた大浦天主堂を月明かりがほのかに照らした。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つで、国内に現存する最古の教会。雨にぬれた白い壁と月光が闇に映えた。
=2018/09/25付 西日本新聞朝刊=
中秋(旧暦8月15日)の24日夜、九州北部地方は所によって雲の切れ間から名月が見え隠れした。長崎市では、ライトアップされた大浦天主堂を月明かりがほのかに照らした。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つで、国内に現存する最古の教会。雨にぬれた白い壁と月光が闇に映えた。
=2018/09/25付 西日本新聞朝刊=