広島3連覇、緒方監督の実家も歓喜 鳥栖市 親戚たち「日本一を」

 プロ野球広島カープが球団史上初のセ・リーグ3連覇を果たした26日、鳥栖市萱方町にある緒方孝市監督の実家では親戚たち約30人がテレビ中継を見守り、優勝の瞬間には「よっしゃー」と歓喜の声を上げた。

 妻の遺影を手に試合を観戦した父の義雄さん(83)は「天国の家内と一緒に応援していた。本当にうれしい」と喜び、叔母の末次協子さん(69)も「なかなか勝てない時期もあった分、3連覇なんて夢にも思わず感動した」と目を潤ませた。優勝を目前に足踏みしただけに、親戚の松隈太雅(たいが)さん(16)は「ようやく優勝できて喜び倍増。日本一まで気を抜かず突き進んでほしい」と声を弾ませた。

 鳥栖市などで優勝を祝うセールが予定されている。緒方監督の義弟、内山洋さん(49)が経営する鮮魚店「フィッシュ金梅(かねうめ)鳥栖店」(同市)では10月1日以降にマグロの解体ショーを行い、鮮魚を特別価格で売り出す予定。同店敷地内で、緒方監督の叔父、松隈幸佐さん(77)が経営する酒販店「十三屋(とみや)商店」も「カープ坊や」をあしらった缶ビールなどを限定販売する。

 緒方さんが鳥栖高野球部時代に指導を受けた故平野国隆・元監督が社長を務めていた「ヒラノスポーツ」も30日から3日間、同市などの3店舗で最大3割引きのセールを行う予定。

=2018/09/27付 西日本新聞朝刊=

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