台風接近、週末イベント中止相次ぐ 江津湖花火大会など

西日本新聞

 非常に強い大型の台風24号が、週末に熊本県内に接近する。熊本地方気象台によると、最接近は30日昼ごろの見通しで、気象台は土砂災害や浸水などに注意を呼び掛けている。台風接近に伴い、江津湖花火大会など県内各地で週末に予定されていたイベントも相次ぎ中止が決まった。

 気象台によると、県内は29日夜から風速15メートル以上の強風域、30日昼ごろから風速25メートル以上の暴風域にそれぞれ入る見通し。28日夜遅くから雨が降り始め、29日正午からの24時間雨量は多いところで200~300ミリの予報。県内全域が強風域を抜けるのは30日夜以降となる見込みだ。

 熊本市は28日、同市の水前寺江津湖公園一帯で29日夜に予定していた「江津湖花火大会2018」の中止を発表した。順延はしない。県も30日に上天草市の松島総合センターで開催する「技能フェアin上天草市」の中止を決めた。

 くま川鉄道は29、30日の「くまてつまつり」について、沿線駅で行うマルシェや保守車両の乗車体験などを中止する。期間中が乗り放題の特別乗車券は、両日が全便運休になった場合のみ、払い戻しに応じる。

 県警は30日に予定していた八代自動車学校での交通安全研修会や、荒尾第二自動車学校での交通安全フェスティバルを中止。九州電力も同日に熊本市の同社熊本支社で開催予定だった「来て!見て!体験!!九電ふれあいフェスタ」を中止する。八代市立博物館は同日の臨時休館を決めた。

 29、30日に予定されていた九州地区高校野球熊本大会の硬式準々決勝と軟式野球は10月に延期された。

=2018/09/29付 西日本新聞朝刊=

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