ルフィの仲間に設置基準 「ONE PIECE」の像 県「復興ストーリー」重視

西日本新聞

 県は2日、熊本地震の復興のシンボルとして人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィの仲間たちの像を被災市町村に設置する計画を巡り、「復興につながるストーリーがある」ことなどを設置場所選びの基準とすることを明らかにした。年内にも像の配置を決め、来年度一般会計当初予算案に設置費を計上する方針。

 県などによると、ルフィの仲間は海賊団「麦わらの一味」に所属する8キャラクター。県は、像の管理体制や設置後の活用策も重要視する考え。月内に全45市町村を対象に意見交換会を開き、市町村から設置候補地や希望のキャラなど提案を募るという。

 県は6月に計画を表明し、熊本市出身の作者尾田栄一郎さんや出版元の集英社の了解も得た。計画表明後、県には市町村や民間団体から約10件の設置要望が寄せられたという。県は「作品の世界観や設置する被災地同士をつなぐストーリーも考慮しながら像の設置場所を決めたい」としている。

=2018/10/03付 西日本新聞朝刊=

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