釜山国際映画祭が開幕

 第23回釜山国際映画祭が4日、韓国・釜山市で開幕した。13日まで79カ国・地域の323作品が市内5カ所で上映される。

 映画祭は4年前、釜山市の反対を押し切って旅客船セウォル号沈没事故を描いた映画を上映。市と映画関係者の対立が続いていたが、今年6月の統一地方選で当選した新市長の下で和解。昨年まで続いていた一部映画団体のボイコットもない形での開催となった。

 開幕式は、アジア映画の発展に貢献した人物として「アジア映画人賞」を受賞した音楽家の坂本龍一さんのピアノ演奏で始まった。

 日本の作品は、九州で撮影された吉田康弘監督の「かぞくいろ」や、女優の蒼井優さんがヒロインを演じる塚本晋也監督の「斬、」などが上映される。 (釜山・丹村智子)

=2018/10/05付 西日本新聞朝刊=

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