「赤村縁太鼓」 一般の部で南日本初V 全国大会で「力出しきる」

西日本新聞 筑豊版

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優勝を記念した演奏会に向け練習に力を入れるメンバーたち

南日本大会で優勝を決めて記念撮影するメンバー(赤村縁太鼓提供)

 赤村を拠点に活動する和太鼓チーム「赤村縁(えにし)太鼓」が、9月に福岡市であった「太鼓祭inふくおか 第4回南日本大会」の組太鼓一般の部で初優勝した。準優勝だった昨年に続き、12月の全国大会への切符を手にしたメンバーたちは「力を出し切りたい」と意気込んでいる。優勝を記念した演奏会が今月8日、村健康増進センターで開かれる。

 赤村縁太鼓は2007年、赤村の保護者らが和太鼓を通じ、子どもたちに礼儀やコミュニケーション能力を身につけてもらおうと結成。これまで、南日本大会のジュニア部門(小学生以下)は2度制したが、年齢制限のない一般の部の優勝は初めてだった。

 9月にあった南日本大会の一般の部には、四国・中国・九州地方からビデオ審査を突破した9チームが出場。赤村縁太鼓は小学1年-大学生の25人で臨み、指導者の矢野清孝さん(36)が昔話「桃太郎」をイメージして作曲した「鬼ケ島」を披露。最高点を取った。

 全国大会は12月にさいたま市で開かれる。リーダーの育徳館中3年、在津文太さん=行橋市=は「全国大会での初入賞が目標。全力を尽くしたい」と語り、副リーダーの鞍手高3年嶋津龍太郎さん=香春町=は「支えてくれる人たちへの恩返しのつもりで頑張りたい」と意気込む。

 今月8日の演奏会では「鬼ケ島」を含め約10曲を披露する。料金は500円(小学生未満は無料)で、昼の部は午後1時半、夜の部は同6時半に開演。

=2018/10/05付 西日本新聞朝刊=

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