宇宙研究者、久留米に集結 若田光一氏ら登場 24-26日に科学技術連合講演会

西日本新聞 筑後版

 宇宙研究に携わる研究者や技術者ら約1200人が参加する定期大会「第62回宇宙科学技術連合講演会」(日本航空宇宙学会主催)が24~26日、久留米市六ツ門町の久留米シティプラザで開かれる。宇宙飛行士の若田光一氏らの講演や小中学生向けの関連イベントもあり、一般の人も参加できる。

 同大会が県内で開かれるのは2006年の北九州市以来12年ぶり。大会実行委員長で宇宙航空研究開発機構(JAXA)主任研究開発員の下田孝幸氏ら5人が12日、久留米市役所に大久保勉市長を訪ね、「久留米市民にも宇宙に関心を持ってもらいたい」と大会をPRした。

 24日は、会場のホール入り口に同市出身の発明家田中久重が手掛けたからくり人形を展示。午後1時20分から地元のNPO法人久留米からくり振興会が久重の業績について話す。

 25日は午後0時20分から、若田氏が「有人宇宙活動の展望と課題」と題して講演。26日午前11時半から、山川宏JAXA理事長の講演もある。いずれも無料で一般聴講可能だが、若田氏の講演のみ当日午前9時から整理券を配布する。

 27日は久留米市城島町浜の市城島ふれあいセンターで、市主催の小中学生向け学習会「こども宇宙塾」(午後3時から、参加費600円)と宇宙研究者2人による特別授業(同5時から)がある。特別授業は九州大大学院の花田俊也教授とJAXA研究開発員の池田沙織氏がスペースデブリ(宇宙ごみ)について語る。連続受講も可能だが、事前申し込みが必要。城島総合支所文化スポーツ課=0942(62)2117。

=2018/10/13付 西日本新聞朝刊=

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