笑顔のランタン、小学生が絵付け 「千年あかり」などで披露 日田市大鶴・夜明

西日本新聞

 日田市の夜明公民館で、地元の大明小児童らがランタンの絵付けに挑戦した。完成したランタンは、11月に市内で開かれる「千年あかり」などのイベントに参加、展示される。

 大鶴、夜明両公民館では「大明チャレンジ教室」として、同小4~6年生の希望者が料理やキャンプなどの体験活動をしている。絵付けはその活動の一環で、九州豪雨で被災した大鶴地区の子どもたちに喜んでもらおうと、市民グループ「ひょうたん工房日田」の中島広泰代表が、親交のある大鶴公民館主事の高尾徳昭さん(46)に提案した。

 13日に行った絵付けには教室の児童23人が参加。「笑顔」をテーマに、真剣な表情で自分の似顔絵を描いていた。4年生の井上璃子さん(10)は「きれいに描けて良かった。千年あかりで自分たちが絵を描いたランタンが練り歩くなんて夢みたい」とうれしそうだ。

 ランタンは同グループが大鶴をイメージした山や川を描くなどして仕上げ、完成すると幅2メートル、奥行き3メートル、高さ3・6メートルの大きさになるという。11月4日に大鶴公民館のグラウンドである「復興大鶴ふるさと祭」でお披露目。同月10、11日の「日田天領まつり」と、9~11日の「千年あかり」でも展示され、10日夜は子どもたちとともに街を練り歩いてイベントを盛り上げる。

=2018/10/17付 西日本新聞朝刊=

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