永井龍雲が誕生日ライブ 11月4日、福岡市・天神のレソラホール

西日本新聞

 シンガー・ソングライター永井龍雲のライブが11月4日、福岡市・天神のレソラホールで開かれる。永井は戸籍の上では11月6日生まれとなっているが、実際は4日が誕生日。20歳でデビューした永井が、61回目の自らの記念日を叙情的な歌声で飾る。

 永井の楽曲は内省的な歌詞が特徴。1978年「想い」でデビューし、ヒット曲「道標(しるべ)ない旅」(79年)などがあるほか、五木ひろしの「暖簾(のれん)」(89年)をはじめテレサ・テンや氷川きよしなど他のアーティストへの楽曲提供も行っている。当初は青春の痛みなどを語る作品が多かったが、最近は同世代に向けた応援歌も歌っている。

 昨年は「一番のファンだった」という姉を63歳で亡くし、今年前半は供養のために四国八十八カ所を巡った。歌手生活42年目の秋。「多くの人の思いに力をいただいて歌わせてもらっている。1曲1曲、魂を込めて歌いたい」と福岡のライブへの意気込みを見せている。

 永井の物語は本欄に掲載中の「九州近代歌謡遺聞」で来週から連載される予定。

永井龍雲LIVE2018オイビト 11月4日午後3時半から、福岡市・天神のレソラホール。全席自由で5千円。サイキ=092(555)4999。

=2018/10/22付 西日本新聞夕刊(娯楽面)=

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