飯塚にスーパー「アルゾ」完成 広島から進出、九州1号店 11月2日開店 低価格へ合理化徹底

西日本新聞 筑豊版

 広島県内を中心にスーパーを展開する「万惣(まんそう)」(広島市)は29日、飯塚市中で九州1号店となる「アルゾ飯塚幸袋店」の竣工(しゅんこう)式と関係者向けの内覧を行った。正式オープンは11月2日。

 店舗面積約3千平方メートルの平屋。従業員はパート含め計45人。店内に調理場を設けず、中間市の「プロセスセンター」で一括加工した精肉や水産品などを配送して陳列する。大型カートに商品を直接入れる方式で、通路幅も最大3メートルと通常のスーパーより広く設計し、レジでは店員がカートから商品を袋に入れて客の手間を省く。合理化によるコスト削減を徹底し、商品の低価格につなげている。

 一方、地元の幸袋地区では、スーパー運営の「ニューマルシン」が2011年に経営破綻し、店舗を閉鎖したため、スーパーの“空白地帯”になっていた。幸袋地区のまちづくり協議会は市に商業施設誘致を求めており、逢坂忠男会長は「地域にとって出店はありがたく、行政も誘致活動に力を入れてくれた」と話す。同協議会は「買い物支援バス」を週1回のペースで運行する。

=2018/10/30付 西日本新聞朝刊=

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