密輸事件で押収 金塊13キロ競売へ 福岡地検

西日本新聞

 密輸事件の捜査で押収され、裁判所が没収を命じるなどした金塊計13キロを、福岡地検が一般競争入札にかけると公告したことが2日、分かった。13キロの金塊は現在の相場で約6千万円相当に当たり、地検は20日に開札して落札者を決める。相次ぐ密輸事件で押収された金塊の入札公告が今後も続くとみられる。

 公告は1日付。地検によると、金塊は関税法違反などの罪に問われた被告らの有罪が確定し没収が認められた5キロと、別事件の判決で没収が認められなかったものの、地検が所有者を捜すために示した公告期間内に所有者が名乗りでなかった8キロの計13キロ。

 刑事訴訟法は没収物の処分を検察官が行うなどと規定。売却代金は全額が国庫に入る。

=2018/11/03付 西日本新聞朝刊=

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