熊本市長選4日告示 福岡市長選も、現新一騎打ちか

 任期満了に伴う熊本、福岡の両政令市長選は4日、告示される。両市長選とも、現職と新人の2人が無所属で立候補を予定している。投票は18日で、即日開票される。

 熊本市長選は現職で再選を目指す大西一史氏(50)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の重松孝文氏(71)=共産推薦=の一騎打ちとなる見通し。

 2016年4月の熊本地震後初の市長選で、復興施策や被災者支援の在り方を問う選挙となりそうだ。同市では、9月末の時点で1万2千人を超す被災者が仮設住宅などでの仮住まいを続けている。

 福岡市長選には3選を目指す現職の高島宗一郎氏(44)と、新人で共産党市議団事務局長の神谷貴行氏(48)=共産推薦=が立候補を予定。現新2人による一騎打ちが確定すれば、1994年以来の構図となる。

 同市は人口増加数が20政令市でトップだが、都市再開発の在り方や超高齢化・少子化への対応、雇用環境の改善など、市民生活を取り巻く課題も多い。

 高島氏はこれまで、国とのパイプを活用した規制緩和などで経済を成長させ、その果実を社会保障に回していく循環をつくると説明してきた。今回は、こうした「高島路線」の市政運営に対する評価を巡り論戦が交わされそうだ。

=2018/11/04付 西日本新聞朝刊=

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