「晩白柚」出荷待つ 八代市

西日本新聞

 世界最大のかんきつ類とされる八代地区特産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」の収穫が始まった。ハウスにずらりと寝かせた果実が出荷を待っている。

 収穫のトップを切ったのは、冬場にハウス内をボイラーで暖め、収穫期を早めた加温ハウスもの。直径約20センチ、重さ約2キロの果実は収穫から約10日間、ハウスに並べ、向きを変えながら適度な日差しを当てる。薄緑色が鮮やかな黄色に変わり、酸味が抜けるという。

 晩白柚は年末年始の贈答用に人気が高く、収穫はこの後、無加温ハウスもの、露地ものと変わる。八代地区では約90戸が栽培。八代市奈良木町の福田清和さん(46)は「少雨でこまめに水やりを調整したので、近年になく糖度が高い」と話した。

=2018/11/10付 西日本新聞朝刊=

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