日韓、地域間では交流継続を 釜山で沿岸交流知事会議

西日本新聞

 【釜山・丹村智子】韓国・釜山市で13日、北部九州3県と山口県、韓国の1市3道の知事らが集まる「日韓海峡沿岸県市道交流知事会議」があり、超高齢社会に向けた施策などについて議論した。

 韓国最高裁の元徴用工訴訟判決とその対応を巡り、両国政府の関係が悪化する中での開催。山口県の村岡嗣政知事は会議後の記者会見で「両地域はこれまでも日韓関係の緊張が高まった時も交流を続けてきた」と強調。「今回も両地域発展のため、新たな取り組みを進めることを共通認識として確認した」と話した。会議では域内の若者によるサッカー大会開催を決めた。

 1992年から毎年、日韓で交互に開催。日本側は福岡、佐賀、長崎、山口県の知事、韓国側は釜山市、慶尚南道、全羅南道、済州道の知事や市長が出席した。次回は長崎県で開く。

=2018/11/14付 西日本新聞朝刊=

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