どうなる投票率18、19歳動向に注目 「選挙権」初の適用 熊本市長選18日投開票

西日本新聞

 18日投票の熊本市長選は終盤を迎え、再選を目指す現職の大西一史氏(50)=自民、公明推薦=と、元市議で新人の重松孝文氏(71)=共産推薦=の無所属2氏が論戦を繰り広げている。政令市として2度目、18歳以上が投票する選挙としては初となる今回は、投票率も注目される。

 市選挙管理委員会によると、市長選は1947年以降19回実施。投票日が日曜日となった70年以降では、最高投票率は74年の61・51%、最低は98年の32・33%。政令市初だった2014年は前回比4・14ポイント増の40・32%となったが、過去4番目の低さ。2人が立候補した選挙は3回あるが、50%を上回ったことはない。

 注目されるのは18、19歳の動向だ。市選管は人数を明らかにしていないが、16年の参院選や17年の衆院選と同様、約1万4千人が対象と予想される。

 市選管は今回、若者の関心を引こうと繁華街での啓発活動を強化。期日前投票所も前回より中央区に1カ所増やした。15日時点の期日前投票者数は4万4378人で、前回同期比の1・09倍となっている。

 投票率は天候にも左右される。戦後の市長選で雨だったのは67年の1回だけ。熊本地方気象台によると、18日の熊本地方の予報(16日午前11時現在)は晴れのち曇りという。

=2018/11/17付 西日本新聞朝刊=

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