笹丘ソフトL地域行事も担い38年 発足メンバー元気なうちに前倒し「40年」祝う

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 福岡市中央区の笹丘小校区の6チームでつくる「笹丘ソフトボールリーグ」は今年で創立38年。リーグは「発足当時を知る関係者が元気なうちに」と、今月18日に40周年記念パーティーを前倒しして開いた。出席者はソフトボールを通して住民の親睦を深め、校区行事の会場設営などにも貢献してきたリーグの晴れの日を祝った。

 リーグは1980年創立。当初は笹丘小を試合会場とし、日曜日の昼間に試合をしていた。発足時は、輝国ソフト▽笹丘ライオンズ▽笹丘ビバリーヒルズ▽笹丘ホーネッツ▽フリークラブ▽友泉ソフト-の6チームだった。

 その後、友泉ソフトが解散したが、残った5チームの50歳以上の選手で編成する「笹丘シニア」を加え、現在も6チームで継続している。会場は友泉中(中央区)に移り、平日や土日曜にナイターをしている。春から秋まで各チームと5試合ずつ総当たり計25試合を戦うリーグ戦を展開。登録選手は住民や校区内で働く人など約150人いる。

 リーグの選手は、校区の行事の力仕事なども担う。夏祭りの会場設営や夜店の出店、運動会のテント立て、年末の餅つき、総合訓練の準備などだ。

 笹丘校区自治連合会長の副田茂喜さん(77)は、リーグ結成を呼び掛けて初代会長に就任。現在はリーグ顧問を務める。「『住民が楽しめることを』と思い立った。校区行事を運営する主体にもしたかった」と振り返る。

 現在のリーグ会長の矢羽田純一さん(68)=輝国ソフト=は創立当初からプレーを続ける唯一の現役選手だ。「とても感慨深い。先輩たちの思いを受け継ぎ頑張っていきたい」と語った。

=2018/11/23付 西日本新聞朝刊=

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